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2021-07-05 13:31:44

まずはここから!10分でわかる「マイホーム購入の手順」

 

 

こんにちは。

ファインエステート です。

 

いきなり質問ですが、

マイホームを探そうとした時、まずは何から始めますか?

 

 

多くの方はネットで物件探しする事が一般的だと思います。

大手不動産検索サイトから気になる地域の物件を隙間時間にチェック。

 

 

通勤時にチェックして家族で話し合い、見学の予約を行う。

 

 

このようなイメージではないでしょうか。

 

 

しかし、ここまではイメージできていても

実際に購入する時の流れについてはわからないものですよね。

 

 

そこで、今回のテーマは

「マイホーム購入までの流れ」についてご紹介していきます。

 

 

 

こちらの記事を読み進めて頂くと、こんなことがわかります。

 

 

・なんとなくのイメージだったマイホーム購入の手続きがわかる

・マイホーム計画のタイムスケジュールが具体的になる

・マイホーム探し「最初の一歩」が踏み出せる

 

 

 

 

マイホーム購入は、こんなスケジュールで進みます!

 

 

 

 

 

《ステップ1》予算・条件決め

予算と言っても「今の家賃と同等くらいの支払いが良いなあ」

くらいしかイメージが湧かないかと思います。

 

そこで家賃からの購入金額が逆算できる簡単な表を

ご用意させていただきました。

 

 

 

上記のように、希望の支払い額からおおよその借入額は算出できます。

 

多くのお客様は、現在のお家賃から少し支払い額を上げたくらいが最も多い支払額となります。

 

正式には、この他にも「車の支払い」などの既存借入れを考慮した計算や、

収入からの借入れ可能額なども照らし合わせて考える必要があります。

 

 


 

《ステップ2》物件情報収集

昔と違い現代では、物件情報を取得する手段の多くは「インターネット」による

検索が一般的になってきました。

 

 

ポータルサイトと呼ばれる検索プラットフォームなら隙間時間を使って、

最新の物件情報を取得することができます。

 

 

 

 

《ステップ3》物件見学

 

インターネットで色々と見学した後は、実際に物件を見に行く流れになります。

 

 

どの不動産業者に依頼しても、都合の良い時間に合わせてくれることが多く、

気軽に物件見学が可能です。

 

 

物件見学で重要なポイントとしては「ご自身の好みをしっかりと伝える」ということです。

 

担当者の方は見学希望の物件市外にも、

お客様の好みに合わせて物件のご紹介をしてくれますので、

気兼ねなくご自身の好みを前面に出していきましょう。

 

 

 

 

《ステップ4》住宅ローン仮審査

 

すぐに買うかどうかは別として、住宅ローンの仮審査はとても重要です。

 

 

「借りれるかどうか」を知る事も重要ですが、「借りれる金利がわかる」事のにより、

資金計算をより具体的なものにできます。

 

 

 

 

《ステップ5》購入申込み

 

買いたいと思う物件と出会うことができましたら、購入申込となります。

 

 

この時に、価格の交渉や諸条件の調整を行います。

契約ではありませんが、購入する意思の表明ということで大事な決断になります。

 

 

 

 

《ステップ5》売買契約締結

 

申込みから契約までは、購入物件や売主様の都合によっても異なりますが、

1週間以内で売買契約締結となることが多いです。

 

 

売買契約手続きの最初は「重要事項説明」という物件の詳しい説明を受けてから

売買契約の読み合わせ、署名押印、手付金の受け渡しとなります。

 

 

おおよそ2時間近く手続きの時間がかかります。

 

 

 

 

 

《ステップ6》住宅ローン本審査

 

住宅ローンの審査は、仮審査と本審査の2回行います。

 

 

仮審査は購入前でも可能ですが、

本審査には売買契約書が必要となりますので、契約後の審査となります。

 

 

仮審査との違いは住民票や印鑑証明書、課税証明書などの

公的書類が必要となることが多いです。

(金融機関により必要書類は変わります)

 

 

 

 

 

《ステップ7》銀行との契約

 

本審査完了後、物件の引渡しが近くなりましたら金融機関との契約を行います。

金銭消費貸借契約」という契約になります。

 

 

手続きまでの必要書類などは不動産業者さんがアナウンスしてくれて、

契約手続き自体には金融機関で2時間ほど要します。

 

 

 

 

《ステップ8》引渡し前の確認

 

主に新築物件で行う工程になりますが、引渡し前に傷のチェックと建物説明として、

売主様、買主様、不動産業者の3者で室内確認を行います。

 

 

この際に、引っ越す前の家具の寸法チェックなどを行うことをお勧めします。

 

 

 

 

《ステップ9》引渡し

 

いよいよマイホーム購入最後の手続きです。

 

 

この手続きも直近で行った銀行契約と同じように、金融機関にて手続きを行います。

 

この際に、売主様、買主様、不動産業者、司法書士の4名が集まり手続きを行います。

 

概ねの作業は以下のようなイメージです。

 

 

 

  司法書士による取引の最終確認・名義変更書類への署名押印

  住宅ローンの借入額が入金、同時に売主様へ代金の支払い

  送金手続き中に、売主様から引渡し書類の各種説明

  送金完了と同時に鍵の受け渡しで完了

 

 

上記の作業を銀行の混み具合にもよりますが、おおよそ1時間〜1時間半ほどで

行います。

 

 

 

 

 

 

〜まとめ〜

今回、ご紹介させていただいたスケジュールは、

新築戸建を購入する時に一般的な一例です。

 

 

取引する種別が違っても基本的なイメージは同じですが、

中古戸建、マンションでは若干の違いがありますし、

土地購入になると大幅に行う流れが変わります。

 

 

こんな時はどうすれば良いの?という時は

お気軽に弊社までメールでお問い合わせください。

 

 

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