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2021-07-27 13:42:04

ペット飼育可マンションの注意点

 

 

マンション購入を考えているけど、

感じるのは「ペットと暮らせるマンションが少ない」

しかもマンションごとに色々と制限がある・・・

 

 

ペットと暮らせるマンションを検討すると必ずぶつかる壁ですね。

 

 

そこで、ペットと暮らせるマンション探しにおいて、

何に気を付けてマンション選びをした方がいいのか?をまとめてみました。

 

 

「こんなマンションの制限があるんだ!」と、

今後のマインション探しの参考になればと思います。

 

 

 

・種類に制限がある

小鳥や鑑賞用の熱帯魚などは飼育可能でも犬や猫のような鳴き声を出すペットは飼育できないという規定は多いです。また、人に危害を与える可能性のある動物は飼育不可となっていることが一般的です。

 

 

・犬・猫の制限がある

ペットというと犬か猫をイメージすると思いますが、猫はいいけど犬は駄目という場合があります。これは鳴き声や噛みつく危険性、散歩の時の住民との接触から、このような規定を設けていることがあります。

 

 

・大きさに制限がある

犬を飼う場合については大きさの制限に注意が必要です。

多くの規約では「体長40cmまで」や「体重〇〇kgまで」という明確なものが多いですが、マンションによっては“抽象的な規定”となっている事も少なくありません。例えば「小学校3年生の子供が抱き抱えられるほどの大きさ」このような規約もあります。なんとなくのイメージこそできますが、とても抽象的な規定かもしれません。

 

 

・頭数の制限がある

大きさの制限に続き、頭数の制限もあります。

規約の多くは「1頭まで」という規定が多く、中には「2頭まで可」というマンションもあります。犬1匹、猫1匹を飼育しているというケースでは「2頭飼育可能」のマンションを探すようになります。

 

 

・散歩の制限がある

ペットと暮らせるマンションでも散歩の時間制限がある場合があります。

住民の中にはアレルギー体質でペットへの抵抗がある人もいる場合も考慮して、散歩可能な時間制限やエレベーターの使用制限の規約を備えている場合があります。

 

 

 

・狂犬病予防注射や去勢手術などの制限

狂犬病などの措置については、犬を飼う人にとっては一般的なマナーかもしれませんが、不妊・去勢手術への推奨が定められているマンションもあります。

あくまで「推奨」というレベルですが、詳細な規約設定をすることで住民同士が安心して暮らせる環境作りをしているマンションもあります。

 

 

 

 

 

 

 

〜マンションでペットと快適に暮らすために〜

 

 

マンション規約をクリアして、快適なマンションライフを過ごすためには最低限の

マナーとモラルが必要です。

 

国土交通省が調査したマンショントラブルの原因では一位が「駐車場問題」、二位が

「生活騒音問題、ペット問題」となっております。

 

 

規約で飼育が可能だとしても、住民全員がペットと暮らしているわけではありませんので、音に敏感だったり、ペットへの理解が少ない人もいます。

 

 

トラブルの多くは「音」が原因となっていて、鳴き声や足音がストレスとなり、苦情へと発展していきます。

 

 

こうしたトラブルにならないためにも、「しつけ」への意識は十分に配慮しなければなりません。また、足音についてはフローリングマットを敷くことにより、爪痕もつきませんし、騒音問題を防げる予防策になります。

 

 

ペットを家族の一員として楽しく一緒に過ごせるように、

マンション選びの時は事前調査をしっかりと行い、購入したあとは住民への配慮を心がけることが望ましいですね。

 

 


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